
どんぐり会について
どんぐりを植えることは、未来への贈りもの
私たち「美濃白川どんぐり会」は、豊かな自然に恵まれた岐阜県加茂郡白川町の地で、様々な種類の広葉樹の植樹活動を行っているNPO法人です。
きっかけは、森からのメッセージ
私たちの活動は、日本各地の山林で起きた「楢枯れ(ナラ枯れ)」という現象がきっかけで始まりました。
今まで当たり前のようにそこにあった緑が失われていく姿を見て、私たちは活動を開始しました。
「このままでは、森の多様性が失われてしまう」
この出来事は、私たちが改めて地元の山を見つめ直し、手を入れることの大切さに気づく契機となりました。
広葉樹の森がもたらす「豊かさ」
広葉樹の苗木を植える活動を通して、私たちは改めて実感しました。
「広葉樹を植えることは、山と川を守る事だ」ということに。
ナラ、サクラ、カエデなどの広葉樹は、森に多様な恵みをもたらしてくれます。
- 豊かな水を育む:深く根を張り、落ち葉が腐葉土となることで、山が天然のダムになります。
- 生き物を呼ぶ:どんぐりや木の実を求めて、リスや野鳥、多くの昆虫が集まってきます。
- 季節を彩る:春の新緑、秋の紅葉。美しい景観は人の心を癒やしてくれます。
針葉樹の山に広葉樹を混ぜていくことで、山は強さと美しさを増して行きます。
みらいの子供たちへ
私たちが今日植えた小さな苗木が、立派な大木になる頃、私たちはもうこの世にいないでしょう。
しかし、私たちが汗を流して植えた木々は、すくすくと育ち、澄んだ水を作り、やがて豊かな森と川となります。
「木を植える」ということは、未来への手紙を書くようなもの。
私たちは、自然への感謝と次世代への希望を込めて、一本一本、丁寧にどんぐりを植え続けます。
団体概要
| 正式名称 | 特定非営利活動法人 美濃白川どんぐり会 |
|---|---|
| 代表者 | 理事長 纐纈 守章 |
| 所在地 | 〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川 |
| 設立目的 | 町民・事業者・行政などとパートナーシップを形成し、広葉樹の植樹・育成を中心とした環境保全や環境学習を行うことで、「緑と清流の町白川町」のまちづくり推進に寄与する |
| 活動分野 | 環境の保全 / 子どもの健全育成 / まちづくりの推進 |
沿革
| 2012年 | 有志による任意団体として植樹活動を開始。切越峠にて初の植樹(130本) |
|---|---|
| 2016年 | 白川町ツアーと共催での植樹イベントを開始 |
| 2017年 | 長良自然学校との連携を開始。年間300本超の植樹を達成 |
| 2018年9月 | 特定非営利活動法人として法人格を取得。「足ル知ル」財団との協働を開始 |
| 2020年〜 | 名古屋大学・岐阜大学の学生との植樹交流がスタート |
| 現在 | 白川町黒川地区を中心に、年間200本以上の植樹と通年の維持管理を継続中 |
アクセス
主な活動地域
〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川